バスの闇
今日バスに乗って帰ってくる時に珍しく混んでいました。俺は友達と1番前に立って乗っていました。そうするとどんどん人が乗ってきて、1番前のギリギリの場所に。
別にそれだけなら大したことないんですが、最後に後ろから乗れなくなった時に前のドアが開いて女の子が2人乗ってきました。
それもなかなか可愛い子。後ろに詰めようにもギリギリの位置にいたので距離がものすごい近かったです。
しかも下手に俺の背が178と高いため女の子を見下ろす形になってしまう。
横の友達はそんな俺の気持ちを知らずどうでもいい話をしてきます。俺もなんとかその恥ずかしさを誤魔化そうと、友達のどうでもいい話からさらにどうでもいい話を振りまくりました。
そんな中女の子の片方が小さくもう片方の子に耳打ちをしました。もしかしたら俺のことをキモいと言ったのかもしれません。
その真相は女の子たちにしか分からないものなので俺が知る由も無いでしょう。
バスを降りると、友達は外が寒いなんで話をしてきますが俺の頭には入ってきません。
童貞の俺にはなかなか辛い体験でした。
こんなんで彼女できるわけない